SIPワークショップ2019

SIPワークショップ2019 「国家レジリエンス(防災・減災)の強化:防災先進技術を自治体に~国と自治体の有機的な繋がり~」

令和元年10月24日(木)イイノホールにて、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」の公開ワークショップを開催しました。

当日は、関係省庁や自治体、企業、研究機関などから多くの方々にご参加いただき、会場は大盛況となりました。

始めに、主催者側の内閣府髙原大臣官房審議官より開会の挨拶の後、堀 宗朗プログラムディレクター(以下PD)により、本課題の取組みについて紹介がなされました。

次に、パネルディスカッションにおいては、堀PDがモデレーターを務め、5名のパネリストの方々による「防災先進技術を自治体に~国と自治体の有機的な繋がり~」をテーマとしたそれぞれの発表がなされました。

今回は、YouTubeでのライブ配信、また「sli.do」を利用したチャットシステムにより、会場来訪者の他、全国の皆さまからご意見・ご質問を伺い、 堀PD及びパネリストの方々がそれに応えながら、SIP「国家レジリエンス」の目指す社会の姿「災害時のSociety 5.0」を明確にし、 そのために欠くことのできない防災先進技術「国や市町村の意思決定の支援を行う情報システム」をSIP「国家レジリエンス」において実装することの重要性を参加者全員で改めて確認することができた、有意義なワークショップとなりました。


関連サイト:
公式サイト「SIPワークショップ2019」
「国家レジリエンス」ワークショップ情報(プログラム及びパネリスト紹介)
内閣府「SIPワークショップ2019 「国家レジリエンス(防災・減災)の強化: 防災先進技術を自治体に~国と自治体の有機的な繋がり~」の開催について」

SIPワークショップ2019 「国家レジリエンス(防災・減災)の強化:防災先進技術を自治体に~国と自治体の有機的な繋がり~」

【開会挨拶】
内閣府 髙原大臣官房審議官


【堀PDによる本課題の取組みの紹介】





【パネルディスカッション】



パネリスト
岩崎 晃 サブPD(東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 教授)



パネリスト 中川 勝広 様
(国立研究開国立研究開発法人 情報通信研究機構 電磁波研究所リモートセンシング研究室 室長)



パネリスト
近藤 祐史 様
(日本赤十字社医療センター 国内医療救護部/救命救急センター 医師)



パネリスト
澁谷 博昭 様
(福岡県朝倉郡東峰村 村長)



パネリスト
元村 有希子 様
(毎日新聞論説委員)



「sli.do」を利用し、全国の皆さまからご参加いただいた活発な意見交換の様子