SIPの概要

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の概要

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、科学技術イノベーション総合戦略(平成25年6月7日閣議決定)及び日本再興戦略(平成25年6月14日閣議決定)に基づき創設された制度です。

総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が司令塔となり、府省や分野の枠を超え、基礎研究から実用化・事業化まで見据えて一気通貫で研究開発を推進し、イノベーションの実現を目指します。

内閣府SIPホームページ
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/index.html

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の概要 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の概要

SIP(第2期)課題一覧

No課題課題名
1サイバー空間基盤技術ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術
2フィジカル空間基盤技術フィジカル空間デジタルデータ処理基盤
3セキュリティ(サイバー・フィジカル・セキュリティ)IoT社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ
4自動走行自動運転(システムとサービスの拡張)
5材料開発基盤統合型材料開発システムによるマテリアル革命
6光・量子技術基盤光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術
7バイオ・農業スマートバイオ産業・農業基盤技術
8エネルギー・環境脱炭素社会実現のためのエネルギーシステム
9防災・減災国家レジリエンス(防災・減災)の強化
10健康・医療AIホスピタルによる高度診断・治療システム
11物流(陸上・海上)スマート物流サービス
12海洋革新的深海資源調査技術

第37回総合科学技術・イノベーション会議において、「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」が第2期SIPの対象課題の一つとして決定され、堀宗朗海洋研究開発機構付加価値情報創生部門部門長が総合科学技術・イノベーション会議GBにおいて、同課題を担当するPDに決定されました。また、同課題の研究開発計画が同GBにおいて承認されました。

用語説明

  • ガバニングボード(GB)
    総合科学技術・イノベーション会議有識者議員を構成員とするガバニングボード(以下「GB」という。)は、SIPの着実な推進を図るため、SIPの基本方針、SIPで扱う各課題の研究開発計画、予算配分、フォローアップ等についての審議・検討を行います。
  • プログラムディレクター(PD)
    内閣府にテーマごとにおかれているプログラムディレクター(以下「PD」という。)は、担当する対象課題の研究開発計画等を作成し、中心となって進めます。また、研究開発計画の推進にあたっては、研究開発課題の決定を行うとともに、研究開発計画策定および実施の過程においては、研究開発内容の修正・組み替えを含めたマネジメントを行います。
  • 推進委員会
    推進委員会は、内閣府に課題ごとに置かれます。PDが議長、内閣府が事務局を務め、関係省庁、管理法人(以下項目参照)、専門家等から構成されます。当該課題の研究開発計画の作成や実施等に必要な調整等を行います。
  • 管理法人
    管理法人は、研究開発計画に沿って、当該課題を推進する研究責任者(管理法人から研究を受託する者)の公募、委託研究契約等の締結、資金の管理、研究開発の進捗管理、専門的観点からの技術評価(Peer Review)を用いた自己点検の実施、PD等への自己点検結果の報告、関連する調査・分析、広報活動等、その他研究開発の推進にあたって必要な調整を行います。 なお、本事業の管理法人としては、研究開発計画において、防災科研が指定されています。